カテゴリ:不動産売却ブログ / 投稿日付:2024/09/14 00:00
不動産会社による不動産買い取りのメリット
●不動産売却と買い取りの違い
不動産の売却というのは、一般の不動産購入希望者に対して、不動産会社を通じ、
様々な媒体(たとえばホームページや情報誌など)で物件をPRしてもらい、取引することをいいます。
これに対して買い取りというのは、不動産会社自らが不動産物件を購入することをいいます。
買い取りをした不動産会社は、通常、リフォームなどを行い、物件に付加価値を付け、
買い取り額より高い価格で販売し、利益を得ることになります。
●メリット
そんな買い取りですが、不動産を売却する方にとってはどんなメリットがあるのでしょうか?
まず1点目のメリットは、何といっても現金化が早いという点です。
一般の売却の場合は、不動産会社に依頼をした後から、実質的に買主を探す作業に入ります。
長引く場合は、買主が1年以上現れない場合もありますし、
待てば必ず買主が現れるといった保証もありません。
それに対して、買い取りの場合は、不動産会社が直接物件を買い取るため、
取引が非常にスピーディーに行われます。
2点目は、手間が殆どかからない点が挙げられます。
一般の売却の場合、購入希望者が物件の中を見たいという場合、物件のオーナーはその都度、
スケジュールを合わせて立ち会わなければなりません。
これが、意外に手間になります。また、契約時も引き渡し時も、
素人同士で慣れないため、時間がかかるものです。
買い取りの場合は、そのような手間もかかりません。買主はプロですので、手際よく事が進みます。
3点目は、瑕疵担保責任を負うリスクが少ないという点です。
一般の方であれば、物件の瑕疵について予想をするのは難しいケースが多いですが、
この場合の買主は不動産取引のプロです。
物件の売買におけるリスクを詳しく把握しています。
トラブルが起きそうなポイントをチェックしてくれますので、
後でトラブルや訴訟などが起きる可能性が低くなるのです。
そして、4点目が、売却の広告が出される時期です。
一般の売却では、まだその物件に住んでいるときに「売り出し看板」が掲げられたり、
インターネットで公開されたりします。
「広告」ですので当然の事なのですが、何かと人目につきます。
しかし、買い取りの場合は、そういった事がされる前に売買が完了しますので、
ご近所の目を気にする必要はありません。
世間に物件の売買広告が出される時には、既にその地にはいませんので
人の目を引くことなく売買を完結できます。
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